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一生賃貸でいいの?金利上昇と物価高の時代に福岡で注文住宅を選ぶ理由

一生賃貸でいいの?金利上昇と物価高の時代に福岡で注文住宅を選ぶ理由

はじめに

「このまま一生賃貸でいいのか…?」
ふとした瞬間、そんな疑問を感じたことはありませんか?

福岡県久留米市でも、多くのご家庭がこのテーマに直面しています。とくに子育て世代にとっては「子どもがのびのび過ごせる住環境」「教育費と住宅費の両立」「将来の安定」など、住まいに関する不安は尽きません。

しかも、今は金利上昇や物価高騰という大きな波が押し寄せる時代。
そんな中で「賃貸か、注文住宅か?」という選択は、人生において極めて重要な岐路と言えるでしょう。

本記事では、福岡・久留米エリアで住宅購入を検討されている皆さまへ向けて、賃貸生活を続けるリスク、注文住宅の魅力、そして今後の住宅市場動向を、具体的なデータや視点を交えて丁寧にご紹介します。


第1章:なぜ今、住宅購入を検討する人が増えているのか?

金利上昇の兆しが現実に

2024年末頃から日銀がマイナス金利政策を解除し、住宅ローン金利はじわじわと上昇傾向にあります。
特に、35年固定の金利が1%前後から1.5%以上になりつつあり、今後さらに上がる可能性もあります。

「じゃあ、金利が落ち着いてから家を買えばいいのでは?」と思う方もいるでしょう。
しかし、ローン金利が上昇するということは、それだけ住宅購入にかかる総コストが増えることを意味します。

例:

  • 借入金額3,000万円(35年ローン)
  • 金利1.0% → 総支払額:約3,567万円
  • 金利1.5% → 総支払額:約3,897万円

→ 金利0.5%の違いで、330万円の差に!
これは、物件価格が上がったのと同じくらいのインパクトです。


第2章:物価高騰と建築費上昇の現実

2020年以降、ウッドショック、鉄鋼・資材の高騰、物流コスト増大などが重なり、建築費は年々上昇しています。
福岡県内の建築コストも例外ではありません。

久留米市内での実例

  • 2019年:坪単価 約55万円
  • 2024年:坪単価 約70万円〜80万円

同じ間取り・同じ広さの家でも、今建てる方が数百万円高くなるということ。
「物価が落ち着いてから…」と思っている間に、かえって損をしてしまうケースも少なくありません。


第3章:賃貸に住み続けるデメリットとは?

1. 家賃は払い続けても「資産」にならない

賃貸は“気楽”な反面、何年住んでも自分のものにはなりません。
例えば、毎月8万円の家賃を30年間支払い続けると…?

8万円 × 12ヶ月 × 30年 = 2,880万円

住宅ローンを組んで家を建てていれば、この金額が“資産”として残ります。

2. 子育てに適した環境の自由度が低い

  • 子どもの騒音が気になる
  • 保育園や学校の近くに住みにくい
  • 子ども部屋が足りない

賃貸では自由に間取りを選べず、制限の多い生活になりがちです。

3. 老後に家賃が払えなくなるリスク

高齢になると、収入が年金中心になります。
しかし、家賃は生きている限りかかり続けます。さらに、年を取ると賃貸契約を断られるケースもあります。


第4章:注文住宅という選択が子育て世帯に最適な理由

注文住宅のメリットは「暮らしに合わせて自由に設計できる」ことです。
これは子育て世代にとって、非常に大きな価値になります。

1. 教育環境を優先した土地選びができる

久留米市内で人気の学区(例:南筑エリア、日吉・南・合川小エリア)など、教育環境の良さで土地を選べるのが注文住宅の強みです。

2. ライフスタイルに合わせた間取り設計

  • リビング学習スペース
  • お昼寝しやすい和室
  • 家事ラク動線(洗濯動線・回遊キッチン)

3. 長期的なコストパフォーマンス

ZEH仕様や太陽光発電など、省エネ性能を備えた住宅は、光熱費が安くなり、将来的な負担を抑えられるのも魅力です。


第5章:福岡・久留米で注文住宅を建てる人が増えている理由

久留米市は福岡市・筑後・佐賀へのアクセスも良く、住みやすさと利便性を兼ね備えた街。
近年は、20代後半〜30代前半の「若いファミリー層」が久留米での家づくりに注目しています。

実際の動きとして

  • 郊外(善導寺・御井・山川)での分譲地人気
  • 住宅展示場の来場者数増加
  • 住宅ローン相談の急増

福岡市より土地が安く、生活コストも抑えられる久留米エリアは、将来を見据えた住宅購入にピッタリです。


第6章:今後の住宅市場はどうなる?

金利・建築費はさらに上昇?

不動産・金融の専門家の多くが「金利は2025年以降も上昇する可能性がある」「建築費は高止まりする」と予測しています。

買い時を逃すと、ますます家が高くなる未来が見えているのです。


第7章:迷っている方へ──まずはできることから始めよう

「家を買うって、なんだか大きすぎる決断…」
そう感じる方も多いはずです。

そんなときこそ、以下のステップを踏んでみてください。

  1. 住宅購入にかかる費用をシミュレーション
  2. 賃貸と持ち家のライフプランを比較
  3. 注文住宅の見学・相談をしてみる
  4. 「家を買うタイミング」についてFPに相談する

おわりに──今だからこそ“買わないリスク”にも目を向けて

これまでのように、「とりあえず賃貸でいいや」という時代ではなくなってきています。

  • 金利の上昇
  • 建築費の高騰
  • 老後の家賃リスク
  • 賃貸に住み続けるデメリット

これらを踏まえると、「買わないことのリスク」こそが、今もっとも注目すべき視点なのかもしれません。

家は、家族の未来を守るシェルターです。
久留米での暮らしに注文住宅という選択肢を加えることで、きっと今よりも大きな安心と喜びを得られるはずです。


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